血液のなかの不飽和脂肪酸が自動酸化をおこして、過酸化脂質になると血液がねばってきます。(--->前回より続く)

ヒタミンEがこれを防ぐはたらきを抗酸化作用といいますが、抗酸化作用をもつ物質が不足すると、胃壁の細胞膜にふくまれている不飽和脂肪酸も、自動酸化をおこします。すると細胞膜がいたんでただれてきます。これが胃におきれば、胃潰瘍になります。 頭痛と胃潰瘍とが共通の原因でおこることが、おわかりでしょう。

頭痛が長年続いているとすると、魚のような不飽和脂肪酸の多いものをよけいにとる食習慣がおありかどうか知りたくなります。 頭痛はストレツサーの一つですから、これによつて、ビタミンとタンパク質との大量消費がおきているはずです。ビタミンとともに、ビタミンCとタンパク質とを補給すれば体調はめっきりよくなるはずです。もし、そこまでしてどうにもならなかったら、観念して専門医をたずね、その指示をうけたらいかがでしょうか。

また、一部の歯科医が、頭痛の50%は、歯の咬合不正によると主張しております。そういっている先生なら、じぷんのところへこい、咬合をしらぺてやるからというでしょう。ただし、これは保険がききません。 脳は理想の咬合状態をつねにもとめています。歯の配置になにかの問題があって、理想の咬合がどうしてもできない時、脳はくたびれはてます。そして、頭痛の症状をおこすというのです。これについては一理あると思われます。

--->次回へ続く

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